会う会?

だれにとっても、
自分だけのエベレストがある。

その登頂に必要なものを手に入れ、
必要でないものを手放せる場。

そんな場を作りたいと思います。

優先順位が3つ以上あるなら、
それは何もないのとおなじです。

リソースは分散してしまい、
大切なものは手に入りません。

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「良」は「最良」の最大の敵
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私たちは、決して春の来ない
冬に向かって歩んでいます。

自分の人生にとって

「大切なもの」

は、

「大切でないもの」

を意識し手放すことで
確保することができます。

大切ではなかったはずなのに
たくさん担わされているものの
1つに「スマホ中毒」があります。

スマホ星人が
世界を席巻しています。

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大切でないもの
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駅前などで新興宗教の布教活動に
遭遇することがあります。

キャッチされ、独特の施し
受けている人などを見ると、
私たちは、ついつい

あ〜、カルトか〜
洗脳されていくのかな〜

などと余計な心配をします。

でも、そのあと電車に乗って
車内を見ると9割以上のひとが
スマホの施しを受けています。

あなたはいかがでしょうか。

目の前の人が話を中断して
スマホをいじり出すと、あなたは
ムッとするでしょうか?

80%の人はムッとするそうです。

でもそれより多い、82%の人が

失礼だとわかっていながら、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

話の最中にスマホを
チェックするそうです。

ふしぎですよね。

スマホ星人の特徴らしいです^^

インターネット環境の発展と
便利すぎるスマホの進化によって

知らないうちに脳が支配されている
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

そんな感じってないでしょうか?

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疑似世界と現実世界のゼロサム
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私はスマホを持っていますし、
懐古主義者ではありません。

でも、いくつかのドラッグを経験
してきた私が思うに、スマホは
ドラッグと同じ性質をもつと
感じています。

他のどんなドラッグより効くし、
現実逃避が容易です。

そして、他のどんなドラッグより
規制がゆるいです。

というか野放し状態です。

・動画に耽る
・マンガに耽る
・ニュースに耽る
・SNSに耽る
・買い物に耽る

もう老若男女、国民総出で
耽り放題なんですね(^_^;)


もう、便利すぎるのです。


安すぎるのです!


オモロす・ぎ・るのでーす!!

でも、冷静に考えたら、
疑似世界に耽っている時間は
現実世界に生きる時間を放棄する
流れに生きることを意味します。

リアルと比べて、ネットのほうが
リアリティがあるかのごとく世界に
シフトしつつあります。

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マルチタスクの弊害
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スマホ星人はマルチタスクの
利点を標榜します。

合言葉は、

(スマホ画面を見ながら)
うん、聞いてる。

です(苦笑)。

チェーン店のレストランなどに
行くと、これのオンパレードです。

でも見ているとやはり、

・短期志向になる

・あきっぽい

・意識散漫

で、コミュニケーションや
お仕事で深いレベルの取り組みが
できなくなる傾向にあります。

心ここに存在せず

というのが、スマホ星人
特有の目つきです。

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疑似世界と現実世界の違いは?
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疑似世界は、

見たつもりになれる
知ったつもりになれる
やったつもりになれる

のが特徴です。

これは確かに凄いことです。

私はプチ高所恐怖症ですが、
VR内ではどんな断崖絶壁でも
へっちゃらで行けます。

私はプチ飛行機恐怖症ですが、
VR内ではどんなアクロバチックな
飛行でもやり遂げてみせられます。

でも、やっぱり、

仕事でもプライベートでも趣味でも、

本物を目の当たりにしたい
体験を通して身体で知りたい
本当の生身の相手と本番をしたい

というのがあります。

私はおっぱい星人なので、
やっぱりスマホの施しよりも
おっぱいの施しを受けたいです。

お客さんと、魂が打ち震える
感動の瞬間を分かちあいたいです。

すべての感動は、五感を通して
味わい尽くしたい気持ちがあります。

会うことにこだわることにした
最大の理由──それは、

五感+それ以上の何かを介して
感受性を高めあう場が、

大切な何かを大切にしていく

上で不可欠になると感じたからです。

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見る→やる→できるへの誘い
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かくいう私も、過去10年は
ネットを活用したビジネスを
してきました。

すべてではありませんでしたが
ネットで完結するビジネスなどは
確かに効率がいいです。

見たことも会ったこともない人に
価値を提供して荒稼ぎということも
やってきました。

でも、やればやるほど
心が枯渇していきました。

ビジネスに感情を持ち込むな。

そうかもしれません。

やり甲斐とビジネスは切り離せ。

それもそうかもしれません。

でも感情の動物である私は
やはり切り離せなかったです。

当然の帰結として、お客さんも、

見たつもり
知ったつもり
やったつもり

の人が増えていきました。

どれだけ工夫して
インストラクションを磨いても…

コピーライティングを駆使して
人を鼓舞していったとしても…

リアルで人の目を見つめあうことで
増幅される「何か」
と比べると、
その影響力は、

お子ちゃまレベル

であることを悟りました。

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自分の塔のらせん階段を上がる
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100年時代の人生デザインとして私は

コアとともに生きる、稼ぐ、導く

というのを提唱しています。

これをコアデザインと言います。

好きを仕事に!

みたいな眠たい話ではありません。

たった一度の人生ならば
○○で送りたい!

の○○を本当の意味で埋められる
コアクエスト(探求)から始めます。

自身の内面を深掘りする作業です。

コアクエストでたどり着けた
シャドウの周辺には、かならず
コアスキルの泉があります。

その人の天才性が発揮できる強みが
無限に生み出される源泉です。

そして、そのコアの泉から
醸し出されたスキルを社会の
ニーズに結び合わせる。

これがコアデザインです。

人はそれぞれ「自分の人生」という
自分でつくる塔のらせん状の階段を
登る過程に生きています。

上れば登るほど、
見通せる世界は広がります。

ただし、上るのは過酷です。

疑似世界でもこの塔に
上れるとは思います。

でも現実世界でこの塔を上った人の
喜びは得られないと思います。

とはいえ繰り返しますが
現実世界で自分の塔を築き
上っていくのは大変です。

山岳登山にはガイドがいますね。
パーティ(山登り仲間)もいます。

だから、これとおなじように、

「内的登山」のガイドと
パーティを提供していきたい

というのが「会う会」を開く理由です。

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自己への愛着が育める場
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一言でいえば、どんなときにも
大丈夫だって言ってもらえる場。

困ったとき、身を寄せることができ
エネルギーが充填されたら、また
外の世界に歩み出していける場。

知恵のエネルギー
感情のエネルギー
決断のエネルギー

この3大リソースを相互に
配りあえる場にしていきます。

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すべてのこと相働きて益となる
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この案内があなたに届くためには
さまざまな知恵の結晶がすべて
相働くことで実現しています。

それとおなじように、
100年時代の人生デザインもまた
すべてのこと相働きて益となる
のだと思います。

会う会では、集うメンバー
一人ひとりの知恵・感情・決断の
エネルギーが循環する工夫を
模索していきます。

あなたの「これしたい!」
っていうワクワクドキドキを叶える
具体的なツールを整えていきます。

会う会の詳細は、各会の案内にて
どうぞ、ご確認ください。

以上、よろしくお願いします。
小松より