じゃんけんグルコン

新型コロナがもたらした新しい習慣

それは、

zoomでのグループセッション。

・講座受講

・リモート会議

・グループセッション

・グループコンサル

・オンライン飲み会

いろんな交流に大活躍です。

バッティングすることも
しばしばになっている。

今日は、グループセッションや
グループコンサルを運営している人に
現在、手応えを感じている
お勧めのスタイルを共有します。

アイスブレイクなどにも使えます。

脳トレとしてもお勧めです。

それは、

じゃんけんグルコン

と言います。

参加者全員の脳がフルに活性化します。

与えるという経験を全員で共有できる
不思議だけど楽しい方法です。

では、さっそく行きます。

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じゃんけんグルコンの手順
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● 狙い:
zoom上でのグループコンサル
グループセッションでの活性化。

参加者人数に制限はないが
5人以上30人未満が現実的。

● ステップ1:
まず相談者が相談内容を話す。
2〜5分ぐらいで。

● ステップ2:
問いかけに対して全参加者は
自分なりのコンサル回答を考えて、
魅了的なキャッチコピーへと濃縮させる。
2〜5分ぐらいで1〜6行ぐらい。
アイデア出しなら最大数(20個とか)。

キャッチコピーやアイデアは
すべての行を一気にチャットへと
コピペできるようPCのメモ帳などに
書き留めておいてもらう。

● ステップ3:
主催者の音頭で全員が
zoomのチャットへと一気に出す。

じゃんけんぽん!でも、
せーのードン!でもいい。

※ フライングさせないように。
※ チャット上での宛先は「全員に」
にしておいてもらう。

● ステップ4:
相談者は全回答者のキャッチコピーを読んで
一位と二位を発表してもらいその二人から
詳しく話を聞かせてもらう(2〜5分)。

時間切れや入賞者以外の回答について
もっと聞きたい場合は個々に
やりとりしてもらう。

以上

● 効果:
これだと毎回、宝くじみたいに
全員が本気になり脳が活性化する。
※ ただし各人の脳の酷使も激しい。

● ポイント1:
相談者の質問が曖昧な場合、
回答も抽象的になる。

具体的でピンポイントな相談内容だと
短時間で恐ろしい数のアイデアや
助言が得られる。

● ポイント2:
主催者も回答者として参加する。
主催者も参加者も同じ条件で勝負
するので全員本気になれる。

ただしレベルの差が出る場合は、
入賞対象者からは外してもらう。
(参加者が選ばれないと冷める)

● 学習効果:
学習タイプ、各種プロファイル、
右脳型・左脳型それぞれ異なる領域の
脳から発露したアイデアなので、
発想の拡張性・網羅性がハンパない。

一番美味しい体験をしたのは
メルマガやブログの記事ネタが
ほしいという相談者だった。

5分、20個出しをめざして、
いざジャンケンポンの瞬間は壮観。

たった数分でブログの記事ネタが
読者視点で百数十個、雪崩のごとく
押しかけてきた。

これだけでも、3万円から
5万円ぐらいの価値があると感じた。

アイデア提供側のコンサルスキルも
高まるので、一石二鳥どころではない。

オフラインに戻ってもこれは
グルコンの最強ウエポンとして
使っていける予感がする。

以上、ぜひご活用ください^^

コロナとともに…ではなく、
コアとともに好き日を
お過ごしください。

いつもありがとうございます。

一般社団法人コアデザイン協会
小松裕次郎

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