わたしは高校生のときに
「変形性股関節症」だと告げられました。
あなたはこの言葉、
ご存知ですか?
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高校生のときに、
股関節が痛くてたまらなく
なりました。
夜も痛くて眠れないのです。
レッスンではみんなと踊り続けると
脚の付け根がボロ雑巾のように
ぶら下がった感覚になって
言うことを聞かなくなりました。
そのときに休めばまた復活しますが、
たくさん踊った夜はまた眠れないくらい
痛くなります。
原因を探るために
何件も病院を周りました。
最後に訪れた整形外科で
レントゲン検査をした結果、
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「先天性臼蓋形成不全」による
「変形性股関節症」だと告げられました。
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お医者さまはとても率直に
自分の考えを述べてくださいました。
・生まれつきの骨格だから
直らないこと
・痛いと感じて初めて、
「変形性股関節症」という名前がつくこと
(つまり、痛みがなければ名前はない)
・踊りをやめたら痛くはなくなること
・運動を控えたにしても将来は
人工股関節になること
これを聞いて、
踊り続けたいなら
自分でその可能性を
模索していかねばならないのだと
覚悟しました。
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一生踊り続けるために
からだを探究することにしました。
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これは"病気”ではないのです。
自分の使い方を変えて
自分の思考を変えて
改善していきました。
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数年前は一歩ごとに
股関節が痛み、コキンと鳴っていました。
今は?
使い過ぎなければ
なんともありません。
体の使い方や体に対する考え方を
根本から変えていったからです。
これは知ってしまえば
誰にでも応用できます。
わたしだから出来たわけではなくて、
誰でも実践できるんです。
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体の使い方
考え方をどう変えたのか、
興味がありましたら、
こちらでもメッセンジャーでも
お気軽にコメントどうぞ♪
一人でも多くの方が
股関節の痛みに悩まないで
笑顔が増えたらいいなぁと
願っています。
今日も良い一日を!
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