歩くって意外と難しい
歩くって意外と複雑な動作だと思ったことありませんか?
ケガから回復した後に歩き方を体が忘れていて、ぎこちなくなった経験があります。
股関節、膝関節、足首、足裏、足指…
命令しないと動かなくなってる〜(@_@)
体験から歩き方の大切さを痛感して、メンテナンスでは歩く、も取り入れています。
最初はただ歩くだけでもぎこちないんですけど、そのうち片足でも横に移動しても高低差を変えても歩けるようになっていきます♪
おもしろいのはみんなドンドン動きが滑らかになっていくのに自覚はないんです^^;ぎこちない時もスムーズな時も普通に歩いていると思っているんです!
自覚ってアテにならないものですね。
歩くを細分化する
あらためて歩く動作を考えてみます。
まずは背骨の引き上げながらの平行移動ありきです。このおかげで股関節はラクに動かすことができます。
接地は踵から小指を通り親指へ。最後に親指の付け根でひねり押しながら前への推進力にしていきます。
さらに手と足の連動も注目してみます。基本的に背骨から動き始めるので足の方が早めに動き始めるはずです。
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